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法と律
追加日: 2022年4月17日
記録年(月):
五戒と八戒
Pañca-sīla / Aṭṭha-sīla

【解説】

 テーラワーダ仏教が信仰されている国々で行われる仏教儀礼には吉祥事となる新築祝い、誕生祝い、結婚祝いなどがあり、また、村人の自宅や寺院、火葬場で行われる葬儀など、様々なものがあります。それらの儀式には比丘衆が招かれ、護呪経(paritta)や論母(mātikā)の誦経が要請されます。
 この様な在家者が中心‘的な役割を持つ仏教儀礼のほとんどの場合、最初に五戒を授けることが通例になっていて、儀式化、形式化しているとはいえ「戒」の意義が保たれていることが知らされます。
在家の修行者が集中的な実践に入る際には八戒、沙弥として出家する場合は十戒を保つことになり、儀礼と実践の両方の意義をたずさえながら戒の受持が伝承されています。
 音声ファイルはタイ人比丘による五戒の授与と在家者の受戒を録音したもので、PDFファイルには、その語句のカタカナ表記と訳文が記してあります。八戒については受戒のパーリ文と和訳文のみで編集されています。
【この「五戒と八戒」は、以前掲載していた「五戒の受持」を再編集し、2026年1月に更新したものです】

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