dhammavinaya.jp
法と律
追加日: 2021年1月27日
発表年(月): 2011年
“沙門”として「托鉢」と「布教」に生きる
酒主 浄忍 (著)

【概要 / 抜粋】

法に照らして行為を省み、わが立場を見極め、できる範囲で欲を少なく生きてみる。時流に直面しても、流れに任せず、ほんの少し立ち止まって、自覚的に考えてみる。 そんなことを教えてくれる仏教は「生活に役立つ」ものだと言う。生活に有効な仏教を、「少しでも多くの人々に知ってもらいたい」上座部の仏教に帰依し、沙門を名乗り、週に二回は托鉢に立つという酒主浄忍氏に、仏教的な生き方のこと、仏教を広めるために開いている勉強会のことなどにつ いて聞いた。

総ページ数: 12