教理
追加日: 2021年1月26日
発表年(月): 2008年
発表年(月): 2008年
身至念 (Kāyagatāsati) 【タイ語】
【概要 / 抜粋】
【この書籍はタイ語で書かれています。】
プラ、マハーブア比丘 (Bua Yanasanpanno Bhikku 1913-2011)は、アージャーン 、マン長老の弟子として瞑想を学び多くの修行実践を経た後、タイ東北ウドンターニー県の森林寺院バーンタート寺院の初代住職となる。
この書籍は師の説法の中で特に不浄観について語られたものを編集して『身至念(Kāyagatāsati)という題名で出版されたものであり、2008年の初版からの累計でも六万部に近く版を重ねているが、それらのすべてが在家仏教者らの布施によるものであり、主にタイ国各地の寺院に法施本として届けられている。 文章はタイ語で記されているが、遺体解剖、腐乱死体、事故死体などの多くの図版が挿入してあり、序文にも「この醜悪で不浄なるものは世の中の誰もが喜ばず、嫌悪するものであるが、修行者をすべての苦しみから離脱させるものである」と記されているように、「法」を見る、すなわち事実を見る、真実を知ることをめざす者にとって貴重なテキストとなるものである。
【この書籍の掲載写真を見ることで、人によっては酷く気分を害する場合がありますので、その点十分にご留意ください (ボカシ入りサンプルページ 1, 2, 3, 4) 】
総ページ数: 160
配布: 法施本