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法と律
追加日: 2021年1月26日
発表年(月): 2014年
UPASAMPADĀ
テーラワーダ仏教の出家作法
Phra Mahāpunnyō (訳, 編)

【概要 / 抜粋】

国民の大多数がテーラワーダ仏教を信仰するタイ国には、出家得度をして釈尊の「法」と「律」を修学する伝統があり、それは文化や風習といった側面を形成しながら現代にまで伝承され、志ある者に出家して修道生活に入る機会を 生み出している。 その出家式、すなわち受具足戒式はパーリ律に順じた作法が定められているの で、志願者は唱文するパーリ文を暗誦し、儀式の進行を予め覚えておく必要があ り、原本としたUpasombotwithī (タイ語版)はそのための実用書として長く読み継 がれ、2009 年版で第28 刷となっていてその英語版も出版されている。【pdfファイルのサイズが大きいですので、ダウンロードの際はご注意ください】

総ページ数: 136